CTの被ばく線量で出てくるCTDIとDLPについて、記載します。
CTDIやDLPは、CTにおける被ばく線量を評価するための基本となる指標です。
CTDIについて
CTDI(Computed Tomography Dose Index)は、ある範囲をスキャンしたときの局所線量のことです。
一般的に、CTDIは専用ファントムを用いて測定されます。
専用ファントムは、直径16cmが頭部・小児用で、直径32cmが体幹部用となっています。素材などは割愛します。
CTDIw
ファントムの5箇所にペンシル型線量計を用いて得ることが出来ます。
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